遊記『台北&絢櫻祭4』2/2
宿からはMRTでも一駅なので、サークル入場開始の9時ぴったりに到着。
…したはいいんだけど、大学のどこでやってるのか解ってなかったので軽く迷子。
うろうろと迷っていると、地面に直接ビラで案内を張ってくれている。
早苗さんを追いかけていくと勝手に会場に着いてしまうという素敵な東方厨ホイホイ。
開場1時間半前、ちょっと遠目でもいい感じに人だかりができてます。すごいなあ。
最初の写真の列は、右手側に見切れているんですけど…ええとなんというか、人多すぎだろう。
ディスプレイはこんな感じ。右も左もわからなかったので
クロスも、定番の試聴パネルも持って行かなかったのですが、結局後で後悔することにw
次チャンスがあれば持って行く絶対。
開幕直後、WISH+希冀之翼+さんのところの列がもりもりと伸びてゆく。これはすごい。
前作と合わせると大小アルカナが全部揃っちゃう!というとんでもない力作。
これは買わないわけにはいかないでしょ?でしょ?
日本ではもう過ぎてしまったかもしれない、すでに幻想入りしてしまったかもしれない時期が
まだ台湾にはあるのかなあとかそんな感慨に耽る間もなく
結構な数のお客さんに来て頂きました!多謝!
何度も戻ってきてはtracklistとジャケットを吟味していくお客さんが多かったような気がします。
もう少し話せるようになりたいなー。
今回買ったものや頂いたものはこんな感じ。さとり成分大量に補給させて頂きました!
台湾で二胡を弾いてるサークル、平行世界さんとも色々お話させてもらったのですが、
台湾では、演奏系を探してる方が多かった気がします。
日本だと「Vo.入ってますか?」って聴かれることが一番多いんですが、
「何の楽器が入ってるの?」といったような質問が多かったです。演奏&録音ものを探してるのかなー。
いやあ、electronicばかりですみません。次はDS-10入ってます!って言いますw
でも日本の二胡弾きサークルの音をサンプリングしてMixしたアルバムがあるよ!
ということで委託で預かっていた『Flowering』@荒御霊をお勧めさせてもらったり。
それから凱洛さん@封印時空には、出発前から色々台湾の事情も教えてもらったり
助かりました。本当にありがとうございます。
イベント後もコスプレイヤーの集合写真やら、パーフェクト算数"踊ってみた"まで、最後まで元気一杯でした。
また機会があれば台湾、行きたいね。
イベント後は、どうしても孔雀蛤(所謂ムール貝。淡水のそれは、殻の縁に向かって瑠璃色になっていてキレイ)が
食べてみたかったので、荷物を一旦置いてから、淡水に行くことに。
右手に繋がる明かりが全て露店だと思いねえ。
花枝揚、蝦巻、それからそれから、プチトマト版リンゴ飴みたいなやつもすごく美味かった。
なんというか基本的に食べ歩きしかしてません。
一応、淡水に来たのにはもうひとつ目的があって、それが紅樓。
名前もなんだか(東方的な意味でも)いい感じじゃないですか。
17世紀末の建物が今でもレストランとカフェバーとして絶賛使用中。
最後の夜だし、何か食べて帰りたいなあとも思ったのですが
ここに辿り着くまでの数々の誘惑に抗うこともできず…要するにお腹いっぱい。